2021.10.15

ONE ANSWER編集長と日本スゴイ場所①

こんにちは。ONEANSWER編集長の前田啓美です。

おかげさまで「本物を伝える。人とつなげる~ONE ANSWER~」も幅広い「本物」に集まっていただけました!コロナ禍で、進みが遅くなったものの引き続き「本物」を伝えていきたいと思います。

さて、街にもにぎわいが少しずつ戻ってきました。「アフターコロナにしたいことアンケート」では第一位が「旅行」だそうです。私は、アンサー倶楽部に勤めて15年目になりますが、前職は旅行業を9年間やっていました。不動産業と旅行業は、別業界ですが、何かと何かをつなげる「仲介」という共通点があり、私はこの仲介業が大好きで、ONE ANSWERも「伝える、つなげる」仲介だと思っています。

今回は私のONE ANSWERとして日本の旅を伝えたいと思います。

旅といえば温泉!

皆さん好きですよね! 私は仕事だったせいか温泉に興味がありませんでした。どんな名湯に泊まろうと室内のシャワーで済ませていました。

そんな私が、ここだけは感動した!という温泉を3つご紹介します!

秘境 徳島県 祖谷渓一軒宿 祖谷温泉

①とにかく湯がいい!

泉質はよくあるアルカリ性単純硫黄泉ですが、小さい気泡立つ、ぬるめの源泉かけ流しは「ザ・温泉」。露天風呂は、宿から谷底に傾斜42度を約5分間かけてケーブルカーで降りた所にあります。まさに秘湯。言葉では伝わりにくいので、じゃらんコメント欄を見てください。感動、文句なし、湯がすごい、良い内容しかありません。

 

 

 

景色がいい!

と、いうか秘境。日本のチベットと呼ばれ、平家の落人が隠れ住んでいた、というのも納得の落人集落。確かにここなら源氏もわかるまい、という位、不便な場所ですがここに行くまでの道のりに感動します。ポツンと一軒家に出るくらいの山に、ポツンでないのがすごい。以前は観光用にボンネットバスが出ていました。古いバスで狭い道をガタガタと行くスリル感も一興でした。

 

 

③かずら橋を渡ってほしい!

かずら橋、大歩危(おおぼけ)・小歩危峡(こぼけ)、かかしの里

日本一〇〇な橋、などの称号はありませんが、間違いなくすごい橋!かずら橋は長さ45m、幅2m、水面下14mで平家の建築技術にも感動。揺れるし、水面下の景色のスリルはすごいです。

170mケーブルカーで谷底の露天風呂へ。

平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。(国指定重要有形民俗文化財)

場所はざっくりとここ。祖谷温泉は徳島県三好市池田町。

かかしの里。東祖谷の名頃地区のいたるところに300体以上のかかしがおり、農作業をしたり井戸端会議をしたりするかかし達の風景に思わず心が和む。「かかし村基本台帳」も用意されて村を賑やかにしている。

 

秘湯といえば青森県の青荷温泉ランプの宿、富山県大牧温泉も行きましたが、やはり祖谷温泉がおすすめ!

以前、宿は素朴で食事も蕎麦と鮎と山菜がメインでしたが、今では豪華な食事と近代的で過ごしやすいホテルに変身しています。HP見ると2020年にあなぶきグループに。町も秘境も温泉も、企業と共に守っていかないといけないんですね~。ぜひお出かけください!

 

和の宿 祖谷温泉

〒778-0165

徳島県三好市池田町松尾松本367-28
TEL:0883-75-2311 / FAX:0883-75-2418

https://www.iyaonsen.co.jp/

 

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